リアパンパーの平らなところに汚れが溜まるし、雨上がりは特にひどい!!
リアバンパーステップガードを付けた経緯
付けようと思ったのはドレスアップの意味もあるけど、汚れが目立ちにくくなると思ったからです!
車の水平な面って、雨が降った後に水分が乾き、汚れが残ってシミみたいになることが多いです。
ハスラーだと、こんなとこやあんなところ。
- ボンネット
僕のハスラーはコーティングしてるのですが、ボンネットにあまり角度がないので、雨の日は走っていても水滴がプルプルするだけで飛んでいかないことが多いです。
残った水滴と汚れが混じって、乾くとこんな汚れに。
- リアバンパー
特に後ろは目立ち、赤枠のところにシミみたいに溜まります。
見つけたら、すぐに洗車したいとこですが、思い立ったら洗車できる!って人はごくわずかだと思います。
特に後ろ側は、止まっているときに見られやすいので気になります。
ちょっとだけでも、目立たなくなればと思い「リアバンパーステップガード」を購入しました!
本記事の内容
- フィッティングは抜群
- 汚れが目立ちにくく
- キズ防止メインならラゲッジスカッフ
「エコーズプロダクト」さんのリアバンパーステップガードにした理由
- 同じメーカーで統一
他のパーツも「エコーズプロダクト」さんのものをつけています。別の記事でも書いていますが、メーカーを同じにすると色味や雰囲気が揃い統一感が出ます。
- 外装のメッキは減らしたい。
「エコーズプロダクト」さんは他にもたくさん新型ハスラー(MR52S/MR92S)のパーツを出しており
「シルバー/メッキ」
「ブラック」
の2種類のものがあります。(一部、一色しかないパーツもあります。)
外装のメッキを減らしたいのと、樹脂部分の多いハスラーにブラック系が合うとと思ったからです!
※ホイールにもメッキの飾りのボルトがありますが、ホイール購入時の確認不足でした。
このボルトも交換できないと調査中です。
- 周りにゴムが付いているから
金属パーツを外装に付けると、当たったとこが削れたりしてキズがつくんじゃ…。でもしっかりくっついてないと浮いてカッコ悪そう…。
と思ったら、リアバンパーステップガードの周りにきっちり一周、ゴムが巻いてるじゃないですか!
これでキズと浮いてしまう件も解決!
今回、購入したのはこの商品
カラー違いの「シルバーヘアライン」はこちら
少しくすみのあるシルバーの落ち着いた色合いです。
まずは一気に取り付け後の見た目に、いってみましょう!
取り付け方法も書いていますので、そちらも気になる方は、最後までご覧ください。
下のもくじから、読みたいページにとべます。
もくじ
リアバンパーステップガードのインプレ
取り付け後、約半年使用してみてのインプレとなります。
(2022.5.5 取り付け 〜 2022.12.9 記事公開)
フィッティングは抜群です!
表面にもデコボコがあり、ワイルドさもUP!!
僕はメッキパーツを減らして、樹脂パーツとの雰囲気を合わせるために「ブラック」にしました。
逆にメッキパーツの部分と合わせたい!って方は「シルバー」を選ぶのがオススメです。
「樹脂パーツ」、「メッキパーツ」ともに新型ハスラーの純正カラーで必ず付いているパーツなので、どちらを選んでも統一感が出ます!
良かった点
- フィッティングは抜群
純正パーツのような雰囲気で、フィッティング抜群です。
カスタムしてみたいけど、「純正の雰囲気が壊れるのは嫌だな」、「カスタムした感じが出過ぎるのも…」って思う方にオススメ!
- 汚れが目立ちにくい
2週間、洗車してない状態のボンネットとリアゲート周辺です。
くすんだ感じのカラーなので、汚れが目立ちにくくなってます!
車を運転してる時って、後ろから見られることが多いです。
雨が降った翌日なんかは
「前の車の後ろに、汚れが溜まってるな」
って、見ながら
「自分のもなんだよな」
思ってましたが、リアバンパーステップガードを付けてからは、気にすることが減りました。
- 荷物の積み下ろしの傷防止
ハスラーに乗ってる方はキャンプや釣り仕様にしてるのをたくさん見かけます。
荷物の積み下ろしの時に
「ガッ!」
って、当たってしまうこともあると思います。
もし、バンパーの塗装がガッツリ削れてたり、凹んでいたら…
「テンション下がる」
「修理にお金もかかる」
ってなことが防げます!
他にもエコーズプロダクトさんの商品には、トランクのスペースに取り付ける「ラゲッジスカッフ」というパーツも!
こちらも組み合わせると、よりキズ防止に効果があります!
↑この赤枠の部分に取り付けるパーツです。
「荷物を引きずり出す時に内装がこすれる」なんて方は、ラゲッジスカッフを先に取り付けた方が良いです。
気になる点
- 中のスキマに汚れ、水が溜まらないか
このリアバンパーステップガードはボディに両面テープで取り付けます。
そして、全面にべったり貼ってあるわけではないので、どうしても中にスキマ(空洞)ができます。
取り付け後は内側を掃除するのは困難、というか無理っぽい。
ただ純正のボディにもそういうスキマもあったりするので、なるべく気にせず経過観察をしていこうと思います。
半年間の使用では、周囲に汚れも見当たりませんし、洗車の際に水を流して汚れが出てくるということもなく、問題ナシです。
リアバンパーステップガードの取り付け方法
製品の梱包
外箱の段ボールの上に、さらにプチプチで包んであります。
開けてみると、製品も丁寧に包んであり、梱包に関しての安心感は満点です!
他にも「エコーズプロダクト」さんのパーツを付けてますが、こちらのメーカーさんは梱包がしっかりされてます。
製品の内容
- リアバンパーステップガード
- マスキングテープ
- アルコールクリーナー
- 手袋
画像左 : 取り付けた時に外側(表側)になる方には保護フィルムが貼られています。
画像右 : ボディに取り付ける接着面(裏側)にはあらかじめ両面テープ(赤い台紙の部分)が貼られています。
位置を決める
リアゲート開けましょう。
画像赤枠の位置にリアバンパーステップガードを取り付けます。
前後の位置決めは奥側の樹脂部分に当たるようすると決まります。
左右の位置決めは両側が均等になるように調整しましょう。
左右の目安はバンパーの切れ目辺りに、リアバンパーステップガードの端っこがくるので、どのくらいのはみ出てるかを見ればわかりやすいです。
位置が決まったら、マスキングテープを左右両側の端に貼っておきましょう。
その後リアバンパーステップガードはよけておきます。
アルコールクリーナーで清掃
手袋をつけます。
そして取り付け箇所を、付属のアルコールクリーナーで拭いていきましょう。
両面テープの準備
今回は後ろ側から前を見た時に、左手の方の赤い台紙をはがす場合で、話を進めています。
反対からはがしても大丈夫ですが、これ以降の説明も反対となりますのでご注意ください。
両面テープは一度にはがさず、赤い台紙を両方とも外側に向けて1/4くらいはがしておきましょう。
リアバンパーステップガードを置く
貼り付けではありません!まだ置くだけです!
置いて両面テープが触れてるぐらいであれば、貼り直しが可能です。
一旦、押さえてしまうとはがすのに、結構力がいりますし、接着面や両面テープがぐちゃぐちゃになる可能性があります!
まずは置くだけで、位置確認が必要です。
ボディに置くときも、赤い台紙が両方とも外側に来るように気をつけてください!(画像だと上下両側)
内側でクロスしていると、はがれませんし、無理に引っ張ると赤い台紙がちぎれる可能性もあります。
前後の位置は奥側(画像上側)に合わせましょう。
左右の位置(マスキングテープテープを貼った箇所)を確認します。
左右の位置がズレないように気を付けながら、置きます。
この時点では、まだ抑えないでください!
両面テープをはがす(ボディ側)
ここからは両手で作業をしましょう!(一人で写真を撮ってるので、画像は片手しか写っていません。)
- 左手…リアバンパーステップガードを支える
- 右手…ボディ側(画像奥側)の赤い台紙をゆっくりはがしていきます。
ボディ側(画像奥側)の赤い台紙を全てはがしたら、位置がズレてないか確認しましょう!
両面テープをはがす(手前側)
手前側の残りの赤い台紙をはがしていきます。
こちらも両手で作業をおこないましょう!
- 左手…指で軽く持ち上げるようにして、ほんの少し浮かせます。あまり力を入れすぎると、リアバンパーステップガードがはがれる恐れがあるので注意しましょう!
- 右手…赤い台紙を少しずつはがしていきましょう。
そのままはがそうとすると、はがれにくく引きちぎれそうな感じで怖いです。
しかし、このように浮かせると、めちゃくちゃはがしやすくなります。
位置を確認して、問題なければ押さえる
手前側の赤い台紙もはがし終わったら、位置がズレてないか確認しましょう!
位置が問題なければ、しっかり押さえて接着しましょう!
最後に表面の薄いフィルムとマスキングテープ(両側)をはがして終わりです。
以上で、作業完了!
お疲れさまです。
まとめ
特にアウトドア関係の趣味を持ってる人はキズ防止、汚れが目立ちにくくなる点がオススメ。
純正パーツのようなフィッティングとカラー展開があるのも嬉しいです!
取り付けるパーツは1つですが、長さがあるのでズレないようにこまめに確認しながら取り付けましょう!
良い、ハスライフを!