スカッフプレートを付けた経緯
スカッフプレートを付けようと思ったのはドレスアップの意味もあるけど、汚れ防止にもなると思ったからです!
車に乗る際に、毎回ここの樹脂パーツをまたぐんですが、
当たった記憶がないのに、いつの間にか汚れてる…
絶対、当たってないわ!と思うけど、当たってるんでしょうね…
この部分がスカッフプレートを付けることにより「汚れにくく」と「踏まないように気をつける」という効果が出ればという思いです!
↑
そこを汚す妖怪がおるんか!ってくらい汚れます。
以前、乗ってた車はめちゃ白くなってました。
↑
くつが当たると樹脂パーツの汚れはこんなに目立つ(下の画像はパーキングブレーキの左側)
乗り降りのたびに、こんな汚れが見えたら嫌ですよね。
ここもなんとかしたいんですが、良いものはないかと探しています。
本記事の内容
- 足元の高級感UP
- 位置決めが必要
- 貼り付け作業は1枚ずつ
「エコーズプロダクト」さんのスカッフプレートにした理由
- 同じメーカーで統一
他のパーツも「エコーズプロダクト」さんのものをつけています。別の記事でも書いていますが、メーカーを同じにすると色味や雰囲気が揃い統一感が出ます。
- 内装パーツは黒で揃えたい
「エコーズプロダクト」さんは他にもたくさん新型ハスラー(MR52S/MR92S)のパーツを出しており
「シルバー/メッキ」
「ブラック」
の2種類のものがあります。(一部、一色しかないパーツもあります。)
こちらのブラック系で揃えていこうと思ったからです!
今回、購入したのはこの商品
カラー違いの「シルバーヘアライン」はこちら
少しくすみのあるシルバーの落ち着いた色合いです。
まずは一気に取り付け後の見た目に、いってみましょう!
取り付け方法も書いていますので、そちらも気になる方は、最後までご覧ください。
下のもくじから、読みたいページにとべます。
もくじ
スカッフプレートのインプレ
高級感UPし、フィッティングも抜群です!
乗り降りの時にニヤついてしまうこと間違いなし!
良かった点
- フィッティングは抜群
「実車から3Ⅾデータをスキャニングを行い、専用の金型から作成しました車種専用設計のの商品です」(商品説明文より、一部抜粋)
どの車種でも言えることだともいますが、社外品でも「専用設計、専用品」は違和感が少ないですし、満足感も高いです!
汎用品も、品質やフィッティングが良いものもありますが、カスタムする時に
いいんだけど、ちょっと違和感が…
と感じるときは、迷わず
違和感のない、納得できる方をおススメします。
なぜなら、そこの違和感が残り、モヤモヤしたまま乗ってると「あっちのパーツが良かったかな」とか「結局買い替える」ということになりかねません。
ただし、車のパーツは値段や工賃が高価なものもあります。利便性が悪くなるものもあるので、
メリット、デメリット、コスパをよく考えてカスタムを楽しみましょう!
- キズ防止になる
スカッフプレートを取り付けてるので、ボディ(もとの自動車本体)にはキズは付かなくなります。
じゃあ、スカッフプレートの耐久性はどうなの!?っていうのが1番気になるところ!
結論!
小キズは付くけど目立ちにくい
もともと真っ黒じゃなくて、くすみのある黒いメッキにラインが入ってる仕様なので、目立ちにくいです!
耐久性は子供の乗り降りや、たまに足が当たる程度なら問題なし
娘がガシガシ踏みながら乗って、毎週のように検証してくれてます。笑
約半年の使用での状態です。
(取り付け 4/10 記事を書いた日 10/20)
- 約13kg
- 乗り降り 4〜5回/週
- たまに踏み外す(娘)
- たまに自分の足が当たる(僕)
娘は色々と自分でやりたい時期なので、乗り降りは1人でします。
その後、チャイルドシートのベルトして、出る時に自分の足が当たることがあります。
(右側の後ろの席)
ぱっと見、小キズはそこまで目立たないし、スカッフプレートもズレていません。
近くで見ると小キズがあるのがわかります。
こんな人は要注意
- 樹脂部分を踏んで乗り降りする人
- 特殊なくつで乗り降りする人(スパイクなど)
僕はこのようなシーンで使うことはないので、上記のようにハードに使い倒すと、キズや耐久性は今回の状態とは変わってくるので、ご注意を!
気になる点
- 位置決めが必要
- 作業が多い
良かった点でフィッティングは抜群と書きましたが、枠の中に取り付け、穴に差し込み固定というものではなく
自分で位置を確認して取り付ける必要があります。
特に取り付ける場所、取り付け位置がズレないか、注意が必要です!
スカッフプレートの取り付け方法
製品の梱包
外箱の段ボールの上に、さらにプチプチで包んであります。
開けてみると、中身も一つずつ丁寧に包んであり、梱包に関しての安心感は満点です!
他にも「エコーズプロダクト」さんのパーツを付けてますが、こちらのメーカーさんは梱包がしっかりされてます。
こちらのドアストライカーカバーも「エコーズプロダクト」さんの商品です。
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【エコーズプロダクト】ドアストライカーカバーのインプレ、取り付け方法〈新型ハスラー〉
製品の内容
プライマー関連
- プライマー
- プライマーの説明書
- 手袋
- マスキングテープ
- アルコールクリーナー
- アルコールクリーナーの説明書
- 手袋
スカッフプレート本体(計8枚)
画像の上から順に
- 助手席(2枚)
- 左後ろの席(2枚)
- 右後ろの席(2枚)
- 運転席(2枚)
となっています。
裏側には両面テープが貼った状態で届きます。
位置決め
どのパーツが、どこに付くのかを確認しておき、近くに並べておきましょう。
この時点では、両面テープはまだ取りません!!
- スカッフプレートを乗せて位置決め
仮置きをして前後左右の出幅を見て位置を決めます。
- マスキングテープでふちどり
位置が決まったら、スカッフプレートの周囲にマスキングテープを貼ります。
- スカッフプレートを一旦よける
スカッフプレートをよけて、マスキングテープのみの状態にします。
- 上記の3つの作業を全ての席でしておく
全ての席で「位置決め」、「ふちどり」、「スカッフプレートをよける」をしておきます。
アルコールクリーナーで清掃
取り付け位置(すべての席)をアルコールクリーナーで清掃していきます。
汚れたり、油分があると接着が悪くなります。
プライマーを塗る
- プライマーとは?
接着するもの同士を付きやすくする、「接着促進剤」というものです。
例えるなら、
「3人で遊ぶ時、自分、共通の友達、友達の友達(初対面)がいる」
この時の「共通の友達」がプライマーの役割です。
友達の友達と、2人きりだと距離を感じる…
でも、間に「共通の友達」がいるとグッと距離がちぢまりますよね!
というわけで、プライマーのおかげで、ボディとスカッフプレートが仲良く…ではなくしっかり接着されます!
こちらも取り付け位置にプライマーを「貼り付け位置のみ」塗っていきます。(こちらも全ての席でしておきましょう)
説明書にも書いてありますが、塗装面に付かないように気をつけてください!
両面テープの準備
両面テープは一度にはがさず、赤い台紙を両方とも外側に向けて半分くらいはがしておきましょう。
ただし、切れ目の入っている箇所は全て取っておきましょう!
赤い台紙を後から引っ張って取るのですが、切れ目のとこは引っ張ってる途中で切れてスカッフプレートを一度はがさないといけなくなります。
次の「貼り付け」の説明に画像があるので、そこでまた説明します。
この作業は
広いスペースや、スカッフプレートの置き場が確保出来る人は全てパーツの赤い台紙を図のようにはがしておきましょう。
スペースがせまかったり、スカッフプレートの置き場が無い人は、貼り付けの時に一つずつ赤い台紙を図のようにはがしていきましょう。
その理由は、スペースが狭いのに赤い台紙をはがしかけで置いていて、ガチャガチャしてるとスカッフプレート同士や、赤い台紙が両面テープの接着面に付くかもしれません。
こうなると、はがすのに時間がかかったり、スカッフプレートを持ったら、他のも繋がってきて地面に落ちちゃいました…
ってなことにもなりかねません!
というわけで、十分なスペースがない場合は
- 一つのスカッフプレートの赤い台紙をはがす
- 貼り付け作業
この繰り返しをオススメします。
貼り付け
ここからは、スカッフプレート1枚ずつ作業しましょう!
まだ押さえないでください!
この段階では
- 位置を合わせる
この時に赤い台紙が、外側にはみ出してるか確認してから置いてください。置くだけです!
赤い台紙がクロスしてると、途中で必ず切れます!
- 黄色のマスキングテープをはがす(上の画像、左)
位置が決まったら、マスキングテープをはがしましょう。
- 赤い台紙をはがす(上の画像、右)
両手で作業をしてください。
「赤い台紙を引っ張る」
「スカッフプレートが動かないように手を添えておく」
これを片方ずつの手でおこない、少しずつはがしましょう。
勢いよくはがすと、途中で切れてしまうかもしれません!
するとスカッフプレート本体を、一旦はずさないといけなくなり、もう一度位置を確認する手間がかかります。
そうならないために少しずつ丁寧にはがしましよう!
- もう一度位置を確認
マスキングテープと赤い台紙をはがしおわったら、ズレていないか、もう一度位置を確認しましょう!
この段階なら、まだ修正がききます!
押さえてしまったあとだと、はがすのが大変ですし、両面テープがぐちゃぐちゃになる可能性があります。
そうなると、スカッフプレートが浮いて平らに付かないかもしれません。
そうなってしまったら、テンション下がります…
なので、もう一度確認しましょう!
- 押さえて貼り付ける
位置が確認できて問題なければ、押さえてしっかりと貼り付けましょう。
- 貼り付けの作業を繰り返して、スカッフプレートを付けていく
「位置を合わせる」
「黄色のマスキングテープをはがす」
「赤い台紙をはがす」
「もう一度位置を確認」
「押さえて貼り付ける」
これをスカッフプレート1枚ずつやっていきましょう!
全てのスカッフプレートを取り付けたら、眺めてうっとりしましょう!
↑こちらの作業はお好みで。笑
以上で作業完了。
お疲れ様です!
まとめ
このスカッフプレートは汚れ、傷防止の為に付けたんですが、「キレイに使おう!汚さないでおこう!」という意識も前より強くなりました。
他のカスタム箇所もなんですが、自分で取り付けたりすると余計に愛着が湧いて、今まで以上に大切に乗ろうと思えてきます!
※今回のスカッフプレートだと、娘の乗り降りがあったりで、どうしても汚れてしまったりなど、仕方ない場所などがもちろんありますが。
取り付けには、やることや注意点が多いので作業する際には一つずつ、丁寧にしていきましよう!
良い、ハスライフを!