車の雰囲気に合うアウトドア、ワイルドな感じのホイールに変えたい。
ハスラーに合うものはないかな?
ハスラー契約後、合うホイールは無いかと探してたところこのホイールを発見しました!
決め手となったのはこの3つ!
「未塗装樹脂の多いハスラーに合うマットブラック」
「純正タイヤが履き替えて使えるのでお得」
「実際付けてる画像がありイメージできた。」
ということでこのホイールにしました!
実際に装着されている画像が見つかったのは、本当に良かったです。
この車がいい! このホイールがいい!
でも、合わせてみると思ったのと違う…
と、なってしまうかも。
ホイールも安いものではないので、しっかりとイメージできて満足できるものでないと、ショックが大きいです。
下のもくじから、読みたいページにとべます。
サイズ、カラー
12〜18インチまでのサイズで
軽バン/軽トラ 〜 大型SUVまで設定があります!
カラーは
- フラットブラック(艶消しブラック)
- グラスブラックミルド(艶ありブラック/シルバー)
の2色展開
こちらの画像ははフラットブラックになります。
ただし、この2つのカラーはデザインも異なっているので購入の際はご注意ください。
サイズ、カラーはこちらからチェック!
インプレ
僕の乗っている現行ハスラー(MR52S)のみのインプレも書いていますので、ご注意ください。
今回、装着しているのは
- 15インチ
- フラットブラック
になります。
↓ 装着画像
ハスラーのワイルドな雰囲気とよく合っています!
純正で付いているメッキパーツも多いので、飾りのボルトもとも相性抜群。
良かった点
- 独特の質感
マット塗装(艶消し)のホイールは、アウトドア系、SUVのワイルドな感じの車によく合います!
車の下側やバンパーに未塗装樹脂だったり、メッキパーツのある車は、さらに相性抜群。
ホイールのカラーも「艶消しブラック & メッキ」なので XTREMEJはピッタリ!
- ホイールキャップのデザイン
ロゴの部分が塗装が剥がれているようなデザインになってます。
使ってるうちに、擦れたり剥がれたりして、いい具合に味が出てきましたよ。という雰囲気。
使い込んで、ワイルドさがある!
っていうのを新品時から味わえるのは嬉しいですね!
- 純正タイヤが使える(ハスラーのインプレ)
15インチのサイズを選ぶと、新車時にハスラーに付いているタイヤが装着可能!
ちなみにホイールナットもハスラー純正品のものが使えます。
僕はホイールの色に合わせて、後でホイールナットもブラックに変えました。
ホイールナットを変えるだけでも、かなり引き締まって見えます!
上の写真の右側(ブラックのホイールナット)で現在、ハスラー取り付けているのはこちら(4穴用)
現行ハスラー(MR52S / MR92S)だと、ホイールナットのサイズは
M12×P1.25(19HEX)
となります。
車種によっては、ナットの
- サイズ
- 必要な個数
が変わってきますので、要確認!
ホイールを外したり、タイヤを付け変えたりする工賃はかかりますが、新しくタイヤを買うよりは安く済みます。
タイヤを外したあとの、純正ホイールは
- スタッドレス用に取っておく
- フリマサイトで売る
という方法があります。
元から付いているホイールなので、スタッドレス用にすれば
- ホイールが合うか考えなくて良い
- 純正と同じサイズのタイヤを選ぶだけ
ホイールを探す手間が省けます。
タイヤもワイルドにしたい方は
- オープンカントリー R/T
- マッドスター A/T
がオススメ!
この2つのタイヤは、ハスラーの純正サイズ(165/60/15)の設定があります。
もちろん、他のホイールサイズでも、タイヤのサイズと適合すれば、取り付け可能です!
選ぶ際はサイズをお間違えのないように。
気になる点
- 洗車時に水が溜まる
ホイールの内側にくぼみがあり、水が溜まってしまいます。
ちょうど、エアーバルブ(空気を入れるところ)が下向きになってる場合は水は出ていきます。
ですが、わざわざそれを考えて駐車するのは面倒だし、4輪とも下向きに揃うとは限りません。
洗車後に移動して拭いたりする方は問題ないかもしれませんが、移動させない方は手間がかかってしまいます。
- 水シミが付くと取るのが大変
僕はボディの水シミには、ながら洗車さんの
「base」
「deepbase」
を使っていて、この2つには研磨剤が入っています。
ホイールにもこれを使えばいいのでは?
と思いましたが、そうはいきませんでした…。
マット(艶消し)塗装は、塗装の表面が凸凹していて光の反射がきれいに揃ってない為、艶がなく見えます。
逆に艶のある塗装は表面が平らになっていて、きれいに光を反射するので、艶が見えます。
そこに研磨剤入りのもので磨いて、塗装が平らになってしまうと、そこだけ見た目が変わってしまいます。
塗装にダメージを与えず、マットな状態を保ったままキレイにできる研磨剤もあるかもしれませんが、「この製品なら大丈夫!」と自分が確実に判断できるものがわからなかったので、使っていません。
そこで、別のやり方として溶剤、ケミカルなどで落とす方法があります。
僕は「PROVIDE」さんの「NO.4」というものを使っています。
これだけでなく、溶剤、ケミカルは他のメーカーさんからも出ていますので
- 使いやすさ
- 汚れの落ちやすさ
- 安全性
などを調べて、自分に合ったものを選ぶと良いです。
ただし、通常のカーシャンプーなどに比べて強力な分、人体にも影響が出る可能性があります。
なので
- 使用方法、保管方法を守る
- 保護具を、必ず着ける
- 対処方法を知っておく(皮膚や目に付いた時など)
一言で言えば、注意事項をよく読んで守りましょう。
ということです。
取り扱いを間違えると非常に危険です。
よく調べたり、メーカーさんの講習を受けるなど、使用に関しては自己責任でお願いいたします。
そういうものを使うのは不安、心配という方は洗車してくれる専門のショップにお願いしてみましょう。
実際に車を見てもらって
「この汚れは何なのか?落とせるものなのか?」
相談してみると良いです。
洗車時の注意点
こまめな洗車で汚れを溜めない
こまめにホイールを洗い、汚れやブレーキダストが取れなくなる前に落としておきましょう。
↑茶色い汚れがこびり付いて、取れにくくなってしまいます。
「それなら、ホイール用のクリーナーでしっかり洗うぞ」
と思った人、ちょっと待ってください!
ホイール用のクリーナーなどを選ぶ際は注意書きをよく読みましょう!
ホイールを洗う為の
「ホイール用クリーナー」
「ホイール用鉄板除去剤」
などが売っていますが
これらは
「マット塗装のホイールには使用しないでください」
と書いてあるものが多いです。(全てではありません)
汚れは落ちるかもしれませんが、ホイールの塗装にダメージを与えてしまう可能性があります。
ボディ用の鉄粉除去剤やクリーナーにも書いてある場合もあるので、こちらも気をつけてください。
時間のない時、まとまった時間がない。
そんな時はホイールのみ洗うのもアリです。
洗車の準備や時間も大幅に短縮でき、毎回車全体を洗うよりもこまめにできると思います。
洗車 = 車全部洗う
と思い込まずに
「今日はホイールだけ洗っとくか」
と部分的に考えるだけでも、ハードルも下がるし洗車が楽しく継続できます。
洗車後は水分を残さない
気になる点でも書きましたが、水シミが付いて放置しまうと落とすのに手間がかかってしまいます。
それを防ぐために、洗車後は
「水分を拭き取る」
「水分を飛ばす(ブロワーなど)」
をして、水分が残ったまま放置せずに水シミを防ぎましょう!
面になってる広い部分は、マイクロファイバークロスなどで拭き取りも楽ですが
ホイールナットの部分は、特に水分が拭き取りづらい…
そんな時は、ブロワーがあれば、ホイールのみならずボディ全体も水分が飛ばせるし「時短」「楽ちん」になります。
しかし!
- 「音がご近所さんに迷惑になるかも」
- 「そこまでお金が回らないよ」
って方もいると思います。
って方は「ダイソーの火吹き棒」がオススメ!
キャンプ、アウトドア関係のコーナーにあります。
ダイソーの火吹き棒の良い点
- 伸び縮みする
ストローなどでも代用できます。
ですが、低いところでの使用が多く、しゃがむ体勢なりしんどくなりがちです。
伸び縮みして、ある程度の長さがあれば体勢も楽になります!
さらに伸び縮みすることで、保管も楽ちん。
- 安い
あれば便利。
でも、そこまでお金はかけたくない…。
って思うもの結構あるはず。
そんな時に、百均の商品はめちゃ助かります!
ワンコインなら手が出しやすいので、気になる方はぜひ試してみてください。
- 洗って再利用可能
洗車で使った後は、しっかり水洗いして、伸ばして乾燥させておきます。
約1年(2週間〜1ヶ月に1回程度)使ってますが、
「水洗い」 「伸ばす」 「乾燥」
させておけば、サビも出ていません。
ダイソーの火吹き棒の気になる点
- 先が金属なので接触に注意
洗車時に、バケツや脚立が当たってキズが付いてしまった…
なんでこともあるかもしれません。
この火吹き棒も金属でできているので、注意が必要です!
先端の方を持ってブレないようにしたり、何か保護剤を付けたりと、キズが付かないように対策をしておきましょう!
まとめ
独特な質感のマットブラック、メッキのアクセント!
アウトドアやワイルド系な車にピッタリ。
こまめなお手入れや、洗車時のクリーナー類は注意して、バッチリ足元をキメていきましょう!
良い、カーライフを!